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成年後見人には誰でもなることができるか

妻が夫の両親の介護をしてもかつてはその両親からの相続を受ける権利はありませんでした。
基本的には相続は直系でないと受けられず、どうしても相続したければ遺言などが必要でした。
一見家族のようでも家族として認められないときがあり、家族ができるようなことができないこともあるので注意が必要です。
成年後見人は本人に代わって法的な手続きをいろいろ行える権利で、被後見人の資産を管理して使ったりもします。
親族であればそれなりに被後見人のことを考えながら行うのでしょうが、全くの他人となると本当にきちんと行動してくれるか不安に感じるでしょう。
実は成年後見人の申し立てができる人は法律で決められています。
まず本人がいてその人の配偶者、四親等以内の親族、保佐人等がいます。
その他検察官も申し立てができる人として設定されています。
四親等内の親族は実際は四親等内の血族と三親等内の姻族になります。
配偶者側に属する親族でも三親等内であれば申し立てができるので、比較的自由度は高いと言えそうです。

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